希乃子の小説、読んで下さいm(__)m

駄文な小説を書いてます。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

僕等の街で。

華梛ちゃんとは、初対面なはずなのに僕の警戒心は全くなく、29年の空白を埋める様に様々な事を語った。 「これから先、何があっても、私が小狼を守るからね。雪隠れの里が、消滅したとしても。」 完全に酔っ払った華梛ちゃんが、僕に諭す様に言う。 「ある…